個人アプリ開発をする時間をどうやって確保しているか

このような相談を受けることが多々あります。

私は5年以上、会社員として働きながら個人アプリ開発をしていますが、それをする為にかなり工夫をしています。

この記事ではどうやって時間を捻出しているのかを説明していきます。

同じ洋服を何着も買う。洋服のバリエーションを統一させる。

人は日々の生活の中で色んな選択を迫られます。

例えば洋服。今日の洋服はどの色にしようか。どういったコーディネートにしようか。次の年はどんな洋服を買いに行こうか。

洋服選びは楽しみの一つでもあると思いますが、開発に専念するには選択肢を広げないことが大切です。1日で使える思考の容量は限られています。

有名企業の創業家達も同じ洋服を何着も買って、毎日同じ服を着ることで知られています。

気に入ったものはまとめ買いする

見ての通り、クロックスのスリッポンです。

一度に7足買いました。軽くて、脱ぎ剥しやすくて、見た目も無難。

個性が強い靴は飽きやすいので、無難で使い勝手の良い靴を探して、クロックスのスリッポンにしました。

気に入ったものをまとめ買いすれば、もっと良い靴がないかなーと探しに行く必要がなくなります。

洋服と同じで、この靴も全て黒で統一しているのでコーディネートを考える必要がありません。オシャレをする時は材質が違う黒の靴を履いています。

ネット注文を活用する

会社員として働きながら個人アプリ開発を続けるにはネット注文が必要不可欠です。店頭に足を運ぶ場合、商品探しに時間がかかります。

残り続けるものには時間をかけて選びますが、消耗品の購入には時間をかけません。節約に時間をかけてしまうと開発時間の捻出は難しいです。

基本的に値段が高くなったとしても、ネット注文を使って開発を優先します。

定期的に購入する商品はamazonの定期おトク便。突発的に欲しくなった商品はamazon・楽天・ヨドバシネット。

野菜は定期的に届けてくれるビオ・マルシェ、日用品はライフネットスーパーを活用しています。

ネットスーパーだと自分がよく購入する商品をお気に入りリストに登録できます。次回購入する際もお気に入りリストから商品を選択して素早く注文できます。

ちなみに買い物をしに行く時は購入リストをメモ書きし、購入リストを全て買い終わるまでの最短ルートを考えてから買い物をします。

断捨離をする

1年以上使っていないものがある場合、それは捨てる対象と考えた方が良いでしょう。

断捨離をしないと不用品が家の中に溢れかえります。探し物がある時に不用品が邪魔をして探すのに時間がかかってしまいます。

探したいものを見つけられたとしても、不用品は残ったまま。捨てればそれ以降ずっと不用品に邪魔されなくなります。

便利家電に頼る

我が家では「ルンバ・食洗機・ダイソン・ケルヒャー 高圧洗浄機など」を使って家事効率をあげています。購入前は妻から反対されましたが、購入後はストレスが減ったと喜んでいます。

家事で慌ただしい日々を過ごしていると知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。便利家電を使うようになってから夫婦喧嘩も減りましたし、お互い積極的に家事をするようになりました。

家事の時間を短縮できれば開発時間を確保しやすくなります。

キーファインダーを使う

キーファインダーがあれば、リモコンのボタンを押すだけで鍵の在り処がわかります。

特に小さいお子さんのいるご家庭にオススメです。

子供は平気で鍵をタンスの中やプリンターの隙間に置いたりします。整理整頓していても、普段置かない所に物が置かれると探すのに時間がかかります。

私が買ったのはM.Wayキーファインダーですが、色んなメーカーがキーファインダーを出しています。

購入したい方は「キーファインダー」で検索して、その時に人気がある商品を買えば大丈夫だと思います。

髪の毛を短髪にする

私は髪の毛を長くすることはありません。髪の毛が短ければ、髪の毛を洗うのにも時間がかかりません。

ドライヤーをかけるのも一瞬です。寝ぐせがつくこともありません。

髪がべとつきにくく、いつでもスッキリした気持ちで開発できます。

髪の毛の長さは好みがあると思いますが、開発をする時間を捻出する点において髪の毛を短くすることは効果的です。

計画を立てて人と会う

10年以上付き合いがある親友グループと毎年会っていますが、会う回数は年に1〜2回と決めています。

次に会うまでにお互いに成長しよう！と話して、毎年握手を交わしています。

もっと会おうよと言われても、また成長した姿で会おうと話します。それでも付き合いは10年以上続いています。

親友グループは2グループしかないので、年間通しても飲みに行く回数はかなり少ないです。その時間はとても貴重で毎回盛り上がります。

計画を立てて人と会うようにすれば、それまでに良い報告ができるようにまた頑張ろうと思えます。

会社の帰社日でも、いつもノンアルコールビールを飲んでいます。大きな案件の納品が終わったり、個人アプリをリリースした後はお酒を飲みます。

頑張った後のご褒美として飲むお酒はとても美味しいです。

最後に

これはあくまで私が実践している時短術です。いきなり全てをやる必要はありません。

一つでもやってみようと思うものがあれば是非試してみてください。

短期的に考えるとそこまで時間の差は生みませんが、積み重なると大きな時間の差を生みます。

塵も積もれば山となる。時間は大切にしましょう。