「やります」の一言で得られる効果

人は意思決定する時に、今やるか後でやるかを考えます。

「後でやる」を選んだ場合、いつやるかが決まっていないとやらない可能性が出てきます。そして「後でやる」を選んだことで将来楽になれない可能性も出てきます

アプリの話で言えば、リリースは遅くなればなるほど追い上げが大変になります。お金の話で言えば、住宅ローンの支払いは後回しにすればするほど銀行への支払額が大きくなります。

だからこそ今という時間を大切にし、できる限り早めにスタートを切る方が良いと私は考えています。

これをする上で必要なことは先に「やります」と宣言する事です。興味を持ったことに対して先に「やります」と宣言する事で歯車が回りやすくなります。

「やります」による効果

物事がリンクする

iOSアプリ作ります
→個人で10本以上のiOSアプリをリリース。アプリが武器となり、アプリ開発会社への転職が決まる。

簿記の資格取ります
→資格取得後、個人で簿記のアプリをリリース。個人事業主になった時の青色申告がスムーズに進む。

Androidアプリ作ります
→会社にAndroidアプリ開発を担当したいと伝え、受託案件で新規開発を行って自信をつけ、個人でも文字数カウントメモのAndrid版をリリースする。

ホームページ作ります
→ホームページを作成し、これまでの経験をブログで配信する。

興味を持ったら、やれるかどうかわからなくても先に「やります」と言います。iOSアプリ・Andoridアプリ・WordPressを使ったホームページ作成。全てにおいて経験がないのにも関わらず先に「やります」と宣言しています。

経験値があるから作れるのではなく、作ることで経験を積んでいます。その経験の積み重ねが強みになるとわかれば「やります」と言いやすくなります。

一つの経験ができただけでも大きな成果ですが、複数の経験が積み重なると更に成長スピードが加速しやすくなります。

経験が積める

・未経験だから
・スキルがないから

これを理由にしてできなくなるビジネスは山ほどあります。

私もやらない選択をするときもありますが、基本的には興味がある分野であれば経験関係なく「やります」と言います。

私がWebシステム会社に勤めていた時

・Mac買います
・iPhone買います
・アプリ開発します

これを言った時に「Mac使ったことがないのに使えないでしょ」「iPhone高いのに勿体ない」「アプリ開発は難しいから無理」と言う人もいましたが完全にスルーです。

今はMacでiOSアプリとAndroidアプリを開発をしています。理由をつけてトライしない場合、やっていた技術が古くなった時にキャリアプランが崩れます。

やるなら自分のやりたいこと、好きな事で生きた方が楽しいです。せっかく仕事をするのであれば、熱を持ってやるビジネスの方が加速します。

リスクを回避できる

「やります」と言ったら仕事が増えるし、リスクが増える。このような考えでリスク回避をする人は結構います。でも、会社から仕事を振られたら仕事はしなければなりません。

仕事をお願いした側は「彼に仕事を頼んだ」となりますし、仕事をする側も「頼まれた仕事をする」になります。こうなると上下関係が構築されてしまうので、融通が効きにくくなります。

興味があるのであれば、「やります。でも経験がないので、勉強する時間をください」と先に言ってしまいます。

こうすることで「勉強時間」をリスクヘッジにして開発しやすくなります。早く「やります」を言えれば、その分納期に余裕を持たせることもできます。

最短ルートが作れる

「やろうと思っている」だと意思が弱く、実行するまでに時間がかかります。「やります」と言ってしまえばやることが決定しているので、右往左往せず一直線に突き進むことができます。

「いつかやる」ではなく、「今やる」に替わります。複雑に考えれば考えるほど着手までに時間がかかります。

学校の宿題と同じで「いつかやらないと」と思いながら毎日を過ごすと、それだけでストレスが溜まります。やることを決定し、早く終わらせた方が気持ちもスッキリします。

やってみたいから「やります」で良いのです。それを外部に発信します。そうすれば、いち早くスタートできます。

やらずに断念するのであれば、「やります」と言って途中で難しさに気づいて断念した方が良いです。やってみないと本当に難しいのかどうかさえわかりません。

周りから応援してもらえる

興味を持っている仕事だけど、周りでそれをやろうとしている人がいない。こういう時に「やります」と言えば、周りからのフォローを得やすくなります。

「やりますと言ったエンジニア」になるので、印象が良くなります。印象が悪い人よりも印象が良い人をサポートしたくなるのは誰しも同じだと思います。

周りからサポートしてもらいやすい状況を作ることはリスクヘッジにもなります。

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